窪田氏　アウディ山梨さん主催の日本航空学園・滑走路を使った試乗会イベントに、荒さんがデモ走行とトークショーのゲストで来られて、私の方から「カーオーディオに興味ないですか?」と話しかけたのがきっかけです。

荒選手　僕としては、カーオーディオやカースピーカーの交換イコール内装がゴテゴテする、いろんな物を着けなくてはいけないというイメージだったので…。窪田さんとお会いするまで、選択肢にないというか興味がなかったんですよ（笑）

窪田氏　そうなんです。荒さんのように、カースピーカーの交換を嫌がる方が多いんです。ドアの内装を取り外してカット・施工をするデッドニング（音質向上のための遮音・防振加工）や、穴開け加工などをしなくてはならないですから。その点、SonicPLUSはそういった加工の必要がなく、ドアの重量が増すこともないので、愛車をサーキット走行などにも使っている荒さんにはピッタリだと思ってお勧めしました。

荒選手　特に最近の車は、インテリアのデザイン性が高いので、内装を変えないという点はすごく重要だと思います。僕はオーディオオタクではなく車を愛しているので、音質のために車を変形させるなんて有り得ない。だから、見た目は変わらずに音質だけを良くしてくれるSonicPLUSは、オーナーとしてすごく嬉しいです。車好きには、強い味方だと思いますよ。

荒選手　音をそれほど大きくしなくてもすごくクリアに聴こえるので、自分の好みの音量で自分の好きな音楽を快適に楽しめるところがとても気に入ってます。それから、音楽を聴く時はもちろんですが、仲の良い車友達のピストン西沢氏のラジオ番組を聴く時も、声がはっきりとクリアなので聴きやすいんですよ。良いカースピーカーを知らなければ、以前のようにそういうものとして過ごしてしまいますが、一度SonicPLUSのクリアな音を知ってしまったら、自分の車にはぜひ装着したいと思うようになりましたね。

窪田氏　実は、荒さんにはSonicPLUSをとても気に入っていただいて、このBMWで3台目なんです。昨年（2013年）初めて装着したのが「日産 R35 GT-R SPEC-V」で、今年（2014年）の4月には「トヨタ スープラ」。そして、その直後に、この「BMW 116i Fashionista」にも装着させていただきました。

荒選手　自分としては移動中の車内で心地よく過ごすことが大事なので、このBMWも購入後すぐにSonicPLUSを着けたかったんです。サーキットやイベント、仕事などに自分の車で行くことが多くて、移動の距離が長くなると車の中にいる時間も増えますからね。

窪田氏　それと、車外への音漏れが少ないのも、荒さんにSonicPLUSをお勧めした理由のひとつです。音漏れが恥ずかしいと言って、自分の好きな曲をボリュームを下げて聴くくらいなら、カースピーカーを替える意味がないので。また、車種別専用設計でデッドニングなどの加工費が加算されないのも、お勧めポイントですね。本体価格と取付工賃のみの値段が出しやすい商品なので、説明するのもすごく簡単なんですよ（笑）

荒選手　僕が選んだ理由で、その部分も大きかったです。価格がとても明確ですよね。

荒選手　好きな曲を聴く時にクリアな音質が得られるようになったので、妻もすごく気に入って喜んでますね。仲間や知り合いに相談されても、SonicPLUSは絶対の自信を持って勧められますよ。

窪田氏　私も、音質・取付・加工などトータルで考えたら、SonicPLUS以上のカースピーカーはないと思います。

— 最後に、荒さんにサーキット同乗走行体験やトークショー等でご協力いただくイベント「ソニックデザイン サウンドアスロン」（2014年8月開催）に対する期待感などをお聞かせください。

荒選手　オーディオ好きの人には車で走る楽しさを知ってもらい、車好きの人にはSonicPLUSを通じて“いい音”でドライブする喜びを知ってもらう。みんなで、そういったことに気づくイベントになることを期待しています。車好きの人で音楽を聴いてない人なんてきっといないと思いますし、それくらい車には“いい音”が必要で、これからも共存していくものですので、たくさんの人に知ってもらえるような、楽しんでもらえるようなイベントにしたいですね。僕なんて、レーシングカーにまでSonicPLUSを着けてしまうくらいですから（笑）